製造へのこだわり

すべては、お客様に安全な製品をお届けするために。

マグバームは、100%自然由来原料の選定にこだわっているだけでなく、製造現場でも一貫して安心な製品生産に努めております。

「バーム」という形状で塩化マグネシウムを高濃度に含むというのは、実は特殊な技術が必要。機械による一斉大量生産ができないため、手作業で手間をかけた工程を経て、製品化されています。

丁寧で繊細な工程を約4日間経て製造されるマグバームは、品質が一番の自慢です。

このページでは、マグバームの製造工程とこだわりについて、みなさまにご紹介します。


マグバームができるまで

  製造工程  

1. 埃や菌の除去


生産現場に入るときは、必ずローラーブラシとマットで体の表面についた埃や菌を取り除き、エアーシャワーを浴びて誇りや菌を現場に持ち込まないよう、入念に取り除きます。


2. 秤量


それぞれの成分を、計量します。わずかな違いもないように、2人体制でチェックしながら分量をはかり、材料の準備をします。

 

3. 攪拌(かくはん)・乳化

半日以上かけて全ての原料をゆっくり攪拌(かくはん)し、特殊な真空乳化装置を使用して、温めながらマグバームの元となる溶液をじっくり作成します。合成界面活性剤を使用せず、油分と水分を混ぜ合わせる(乳化)ために一番重要なポイントです。

 

 

4. 充填


一つずつ丁寧に手作業でマグバーム溶液を容器に流し込んでいきます。均一の重さになるよう、2人体制で確認しています。

 

 

5. 冷却


均一な状態にしあげるため、じっくり時間をかけて冷ましていき製品に仕上げます。


6. 箱詰め・製品化

 

 

スタッフの手作業で、丁寧に不備がないか確認し、箱詰めして製品化されます。

 

 

 

  製造のこだわり 

マグバーム製造にあたってのこだわりについてご紹介します。

 

こだわり①水(超純水)

水に含まれる固形物はもちろん、溶けているガスも除いて“超”高純度に処理しています。超純水に含まれる不純物は、0.01μg/L(水全体の1億分の1)と極めて低い水準です。

例えるなら、東京ドームの体積(約124万立法メートル)に対してビー玉1個分ほどの量です。

 

こだわり②再生エネルギー100%使用で環境に配慮

工場屋上に設置された太陽光パネルを含め、使用する全ての電力は再生エネルギーで賄われているのがマグバームのこだわりです。「おひさまで作られたマグバーム」とも言えます。

 

こだわり③徹底した品質管理

 

すべての製造ロットに対して、抜き打ちで一定量の製品検査を実施し、少しでも問題や違和感があれば対応・改善につなげています。



一度に大量生産することが難しく、需要の急増加の際は欠品でお客様にご迷惑をおかけすることがございますが、大切なお客様の需要に合わせ現在生産体制を強化しております。