社員全員で海岸の清掃活動を行いました
毎年9月22日は「国際ビーチクリーンアップデー」
この日はアメリカ・サンフランシスコに本部のある「海洋自然保護センター」が1985年(昭和60年)に定め、以来この日に近い週末に、世界各地で一斉に海岸のごみを拾い集め、その数量・種類などを調べることによって、海洋でのゴミの発生元や、地球環境への影響を調査しています。
オーガニックサイエンス株式会社でも社員全員が集まり、神奈川県三浦市の海岸にて清掃活動を行いました。
この日の活動でも、ガラス、ペットボトル、プラスチックゴミなどが多く集まりました。特にガラスの破片が目立ち、裸足で遊ぶ子供たちにとっては非常に危険です。
活動していると、見知らぬ夫婦の方が落ちていたガラスを拾い集め、持ってきてくださいました。こういった心の触れ合いも、清掃活動の魅力です。
燃えるゴミ、燃えないゴミ、プラスチックゴミ、ペットボトル、ビン、缶に全て分別し、持ち帰りました。
ごみ拾いをなぜオーガニックサイエンスがするのか?
地域、環境、地球に配慮した活動を行いたいという会社理念・代表の思いがあります。
オーガニックサイエンス株式会社・代表の鎌田(写真右)は、東京都内に約25年住んでいましたが、数年前に初めて訪れた神奈川県三浦市の海岸に魅せられ、毎週のように家族でその海岸に通っていました。
4人の子供は磯遊びが大好きで、小魚を獲ったり貝を集めたり、毎日大満足。遂には、地元の和尚さんのご紹介で、家族ごと海岸近くに移住することに。
ところが大好きな海岸も、時には人が捨てたゴミや、流れついたペットボトルなどで汚されていることが目につくようになりました。綺麗な海岸でいて欲しいため、遊ぶたびに家族全員でゴミ拾いをし、辺りを綺麗にする小さな活動を細々と続けていました。
社員の提案により、現在では定期的に社員全員で集まり清掃活動を行なうように。
一人一人ができることは小さく限られていますが、お世話になっている社会や環境に少しでも貢献できればという考えで、地道に定期的にこうした活動を続けていきたいと思います。
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